失敗しないネイル選びについて

ネイルチップとスカルプチュアの違い

ネイルチップもスカルプチュアも人工の付け爪の一種で、付け爪を形式別に種類分けしたときの代表的なものです。人工の付け爪という点では一緒ですが、装着の方法や接着の強度などに大きな違いがあります。
ネイルチップは、主にアクリル樹脂を使って爪の形に成型されたものが工業生産されて多種多様に市販されています。

 

両面テープやネイルグルーという専用接着剤で自分の爪に手早く脱着することができるうえに、好みの形やデザインのチップをストックしておくことが出来ることから、サロンに出かける必要も時間を掛ける必要もありません。また、自分でネイルアートを楽しみたい場合には、無地のネイルチップを購入してネイルアートに手軽に挑戦できます。しかし、爪の長さがほぼ一定であることや、脱着が容易であることの欠点として接着強度に難点があります。

 

スカルプチュアは、ネイルサロンで施術を受けるのが一般的です。彫刻(sculpture)という意味の英語であるスカルプチュアと呼ばれているように、自分の爪の上や先端から本来の長さよりも延長して付け爪を形成します。サロンでは、希望によっては立体的な造形をすることにも対応してくれます。素材にはアクリルを使用することから強度が高く、水仕事や少々の衝撃で折れたり取れたりすることが少ないのが特長の一つです。

 

スカルプチュアの施術には2時間近くかかりますが、自分の爪がベースでサイズがぴったり合っていますので、ネイルが浮いたりはずれたりする心配がありません。しかし、取り外す際にはリムーバーでスカルプチュアを溶かしながら爪についたアクリルを削り取る必要があることから、爪を傷めてしまう可能性があります。